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猫を飼う女優、笠木泉のブログ

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ミクニヤナイハラプロジェクトvol.4『五人姉妹』準備公演

その他の出演情報については「その他のお知らせ」をご覧ください。

新しい出演者のお知らせ

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昨日は久しぶりに稽古の日。小田急線の東北沢にある某稽古場に集合しました。

さて、本日は稽古場に吹き荒れた新しい風をご紹介します。

まずは、ベターポーヅの渡辺道子さん!

わーわー!(誰かの歓声)

もう随分前に一度舞台で共演させていただき、お世話になりました。その時に「怖い顔系の私たち、いつか二人でホラー映画に出ようね!」とわけのわからない約束を交わしまして今回の共演が決定したのです。嘘です。ホラーじゃないもん。昨年高山玲子監督作品の映画でも共演したのですが、本当にかわいい女優さんです。

そして、細江祐子さん!

細江祐子さんは山下敦弘監督の映画「ばかのハコ船」や「くりいむれもん」に出演されている女優さんです。昨年、田中智章監督の映画「夜の話」で共演した時からのお付き合いです。妙に気が合います。たぶんくだらな好きみたいなところね。以前私の携帯に突然「電車でカツラが落ちてしまっても寝ているおっさん」の写真を送って来た。かつら、とれてる・・・全ズラ・・・本気で禿げてた・・・そんな愛しさと切なさと心強い写真を送ってくるようなそんな素敵な女です。最近大阪から上京して来たばかり。「いきなりなんだけどさ・・・芝居出ない?」って聞いてみたら「いいよ」って即答。即答過ぎて焦った。おいおい、大丈夫かよ。クーリングオフ派?東京は「悪の巣窟だってことをゆっくり教えて行こうと思う次第です。ちなみに私は「ゆうこりん」と呼んでおります。

二人が新加入し、「アデュー」の稽古は変化を始めました。
どんどん面白くなる(予定)!

次回の稽古から皆の紹介や稽古風景をレポートします。

それにしても、稽古場に自分の弟がいるという状態に慣れない。いろいろ手伝ってくれるので大変感謝しているのだけど、気がつくと照明スタッフの多賀くんに「イヅミちゃん家族で一人だけ血液型が違うんですよー」とか「イヅミちゃんには子供の時にずいぶんいじめられたんですよー」とか、事実とはいえどうでもいい且つ多賀くんには興味ないであろう話をしている、弟よ。気がついてくれ。姉は今まさに真剣な打ち合わせをしているのだよ。まあ、いいんですけど、あとでぶっとばすから。嘘でーす。

高山玲子、テルミン大学学長佐藤沙恵、笠木泉、本多麻紀、渡辺道子、細江祐子。

この何というか「面白いメンツ」で、舞台が始まります。スタッフも増え、私もかなりわくわくしています。楽しく厳しく、頑張って行こう。

そういえばテルミン大学学長は大学での講義が忙しいようです。それにしても、学長って・・・。いいなあ。私も学長になりたいよ。

「アデュー大学学長/笠木泉」

一体何を教える気なのだろう、私は。

てなわけで、また。

※※ってな文章を「アデュー稽古ブログ」に掲載しました。

皆さんご心配をおかけしました。
このメンバーでまた頑張りますです。

※※

そんな私は今日BankARTに舞台の打ち合わせに行きました。行く度に「何て素敵な場所なんだろう・・・」と胸がときめきます。来てくれるお客様がときめいてくれる芝居になるといいなあとか考えつつ、演出のために開場を激写激写激写して帰ってまいりました。すぐそこは海。船が浮かび、赤レンガ倉庫が見え、そして、マッスルミュージアム・・・・。

アデュー

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アデュー

チケット予約→alltwostepschool@yahoo.co.jp

稽古7日目

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やみあがりまたぶれたなかよし

自慢の310万画素カメラがいうことを聞いてくれない。そもそも画素って?という根本的疑問が。

そして女優二人も「ぶれちゃえぶれちゃえ」「そのぐらいのほうがいいのよ」と止まってくれない。

今日は服の色が似ていたので並んでもらいました。向かって右/南波典子、向かって左/高山玲子。この二人に私とク・ナウカの本多麻紀ちゃんの四人芝居です。

今日はまたまた書き直した台本を渡す。何度書き直してんだよ!

そして毎回印刷してくる私に「紙がもったいない」との至極当たり前な意見。そ・の・と・お・り!

今日はオープニングから少し稽古を進める。主に私がえらそうに演出するのだけど、2人もいっぱい意見を出してくれるし、すごく助かる。その方が楽しいのである。こういう風に皆でいちいち相談しながら稽古をしていけば、きっと間違いはないと思った。高山さん、病み上がりなのに少しオーバーワークだったか。演出上、彼女の負担が多い部分もあるので、頑張って欲しい。というか、すごく頑張っている。

しかし演出席に座っていると当たり前だがものすごく客観的な視線になるので、「ああ、こうやったほうが面白いんじゃないか」というのは私の感覚ではどんどん生まれてくるのだけど、うまく伝えられないし、だからやってみせたりして、しかもそれが技術伴わず失敗みたいなことの繰り返しがあると、そこで自分でやってみないでもっと忍耐強く粘るべきなのではないかと思った。それでもどうしてもやりたくなったら、やろうかな。

南波さんと高山さんの役を逆にしてやってみたところ、南波さんがニコニコいきいきしているのがどうにも面白かった。やっぱりこういう自由を感じると面白くなるだろうなあ、芝居するのが。

で、帰り南波さんとご飯食べながらいろいろ話しを聞かせてもらってすごく面白かったんだけど(最近の私は女優にまとわりつく芸能レポーターのようだ)、今回彼女をどういう風に演出してみたいかというのが私の中には少なからずあって、それが成功したらいいなあって心から思った。だからそれを成功させたいんだよ、という旨を話した。二人が魅力的に見える舞台にしたい。あ、自分も麻紀ちゃんもね。テルミン大学学長も。あと受付の吉岡くんも。スタッフも皆魅力的に見えるように頑張ろう。すべてひっくるめて、きちんと皆といろんな議論しながらコミュニケーションを大切にしながら、作っていくべき芝居。今回の作品は特に。

ク・ナウカ公演「奥州安達原」は2月19日〜27日。たぶん素晴らしいものが見られると思います。

一人ハイテンション選手権

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よだれがたれてた

高田漣さんに招待していただいたライブにもいけず(すげえ残念)、台本の前で腕を組み悶々と時間は過ぎるも、ある本を読んで少し前が開けてきた気がした。いいんじゃない?この勢いに乗ってこの波瀾万丈な舞台制作をどうにか乗り越えたい。諸事情、諸事情あるけどさ。と、その勢いに乗って楳図かずおのマンガを一気に読み返した。ま、全く関係ないんだけど。突然読みたくなったんです。「わたしは真悟」全10巻。うおおおおおおおと胸の中で興奮。本当にすごいよおおお。一ページ飛ばしたって何の問題もないこの勢いはやっぱり凄いのねー。いつもぶらぶらと吉祥寺を遊歩しているあのしましまおじさんは本当の天才なのです。

私、そろそろ時間はないと思う。しかし焦っちゃいけないのね。とにかくさ、一つ一つ丁寧にいい仕事しようと思う。頑張るよ!みんな、ありがとう!(と、一人テンションをあげる私であった)

そんなわけで、諸作業に追われつつ、今日はお昼に非常に美味しいお刺身を食べました。生魚、大好き。赤身は「トロ、マグロ」とわかるのですが、白い魚は見た目はもとより食べても一体何の魚かなかなかわかりません。「・・・・(しばらく考えて)・・ヒラメ?」「・・・・(また別の魚を食べて)・・・タイ?」と食べさせがいのないヤツです。実家の近くには漁港もあるというのに。ダメですなあ。でもどれも美味しくてテンションがあがりました。

ところで「女性」を「出産機械」呼ばわりした大臣は即刻やめてほしい。ね。皆そう思っていると思うよ。政治をやめて欲しい。講演中に「口がすべって」暴言を吐く人が多いようだが、あれは暴言じゃなくて、普段思っていることなんですよね、と私は思う。そんなことを普段から思っているような人に政治をして欲しくない。不勉強だし、社会を何もわかっていない。私は今怒っています。だって、理屈じゃないけど理不尽だもん。この人にも子供を虐待する親にも礼儀を知らない人にも自分さえよけりゃいい人にも戦争をおこす頭の悪い政治家にも台本が書けない自分にも部屋の片付けが出来ない自分にも!ドーン!

一人でいきなり怒っちゃった。失礼しました。また朝が来ます。遠くに向かってボールを投げよう。今日も明日も明後日も。感謝の気持ちを忘れずに。

この人柳沢大臣

稽古6日目

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携帯から。稽古に台本の第一稿全部を持っていった。役者二人に読んでもらって感想を聞く。で、いろいろあって少しイメチェンすることに。二人には非常に貴重な意見をいただいた。そのとおりだよってことを指摘された。しっかり参考にする。この間テレビで見たドキュメンタリでプロのアニメーター達が脚本を持ちより会議をしている映像があった。とことんまで人の意見を聞くことでまた新しい言葉が生まれてくるらしい。私は素人だ。とことんまで自分を疑い謙虚に話を聞きつつ、作品に生かしたい。出来るだけ。それで作品がよくなるなら何度でも書き直したい。でも早く完成させたいなあ正直。力不足。他のことが手につかない。役者にも申し訳ない。

家に帰る。台本を直そうと思うものの頭が疲れているのか手をつけたくない。台本が怖い。幽霊のようだ。テレビの中のケンドーコバヤシに大爆笑してお茶を濁したが濁せない。書けるか不安だが必ず書かねばなるまい。突拍子もない考えが浮かぶ。